ブランクのある保育士の転職の心得 履歴書の書き方や志望動機

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HIROKO
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こんにちは!

「すてきな保育士の仕事」を運営しておりますHIROKOです。

私は保育士として、区立・私立の認可保育園での勤務経験を持ち、認可外保育園を7年間運営者しておりました。

現在は子育てをしながら保育士の相談を受けたり、サイトの運営をしています。

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\今の職場が合わないな?と感じている保育士の方へ/

 
子どもが好きで保育が好きだけど、
今働いている保育園の人間関係が辛い・・
勤務先の保育園ががブラックすぎる・・
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など、この先このまま仕事を続けていくことが辛いと悩んでいる方も多いのではないのでしょうか。

保育士に憧れてせっかく取った資格を、悩みで無駄にしない為に、

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育児や介護が落ちついた・・別の業界で働いていたけれど、やっぱり保育の仕事がしたいと思う方は少なくありません。

保育士の資格を持っているけれどブランクが心配・・そんなブランクのある保育士の方の転職についての採用側の気持ちや転職の仕方について一緒に見て行きましょう。

採用側の保育士のブランクについてのイメージ

保育士が退職する理由は様々です。仕事や職場が嫌になって退職した人もいれば、家庭の事情などのやむおえない理由から退職を選んだ人もいます。

現在、採用する側の園側では深刻な保育士不足が背景であることから、現場で少しでも経験がある保育士は即戦力として採用したいという考えです。

ブランクを持っている保育士は“ブランク”の方に意識が集中し不安も感じていると思いますが、採用側は“経験のある保育士”という所に重きを置いています。

ブランクに重きを置くのではなく、それよりも働きたいという気持ちを全面に出す事で意欲を買ってくれること間違いなしです。

ブランクの不安を解消できる方法

ブランクの不安は様々です。

  • 体力的な衰えがあるので活躍できるだろうか
  • 家庭と仕事を両立できるだろうか
  • 昔の保育の知識は古いのではないか?自分の保育の経験が役に立つのだろうか?
  • 新たな人間関係を築いていけるだうか

このような不安を抱えている方が多いようです。

では具体的にどのようにしてこの不安を解決できるかを考えてみたいと思います。

体力的な衰えがあるので活躍できるだろうか

体力に不安を感じる場合は、まずは長時間勤務ではなく短時間の勤務から初めてみるのも一つです。

初めはパート職員から、慣れてきたころに正社員転換程度を利用して正社員になる方法もあります。

子どもと遊んでいるうちに自然に体力はついてきますが、体力をつけたい場合はバス通勤を徒歩にしたり、自転車通勤にするなど少しでも身体を動かし体力を使うことをしてみるとだんだんと体力がついてきます。

家庭と仕事を両立できるだろうか

家庭と仕事のバランスもまずは短い時間から働いてみることをオススメします。

仕事に慣れてきたら少しずつ時間を延ばしながら正規職員の時間まで働く事が可能なのか確認することがオススメです。

もし小さな子どもがいる場合や介護をしている場合には有休の消化方法や育児休暇や介護休暇の制度を確認してみることも一つです。

小さな子どもがいる場合には、熱を頻繁に出すこともあるので正社員になる場合にはその旨を職場に伝え、家族やベビーシッターなどのフォロー体制の確認しておくのも大切です。

フォロー体制がない場合には、正社員やフルタイムにこだわらず、まずは職場で長く働くことから始めてみましょう。

まずはパート勤務からはじめ自分自信にも家族にも負担のない働き方をすることも大切です。

昔の保育の知識は古いのではないか?自分の保育の経験が役に立つか?

昔の保育と今の保育の常識も変わっていることは確かです。

昔は当たり前だったことが今は全く違うということもあるでしょう。

一方で昔と変わらないこともたくさんあるのが保育です。歌や手遊び歌、子どもをあやす技術は昔から変わりません。

しかし、保育をすることに不安を感じもう一度保育を学びたいという場合は、自治体の潜在保育士の為の職場復帰セミナーなどに参加してみるのも良いでしょう。

新たな人間関係を築いていけるだうか

どんな職業についても新しい仕事では新しい人間関係があります。

そして、新しい職場に入る人に不安がない方はいません。

特にブランクある人の場合は、新しい職場の上司が年下だということも少なくありません。

そんな場合は職場の上司を立て、謙虚に柔軟に仕事をすることが大切です。

不安もあるかもしれませんが、新しい人との出会いがあり思いがけない楽しいことも待っているかもしれません。

先入観を持たず、信頼関係を築ける仕事をすれば自然に良い人間関係が築けます。

面接でのブランクについて聞かれたら

ブランクのある保育士に聞かれることに

・前職を辞めた理由

・ブランクがある理由

・ブランクの間何をしていたか

・復帰しようと思った理由

が主です。採用側は辞めた理由などの他にも“即戦力としての意欲”を重視していますから、それらを合わせて確認してみましょう。

前職を辞めた理由についての模範解答

×ネガティブな理由を伝えること

◯チャレンジしたかったこと等ポジティブな理由

ブランクがある理由についての模範解答

基本的には履歴書とおりに正直に答えることが良いと思います。

ブランク時に思っていた育児への考えや将来への考えなどを前向きに答えると良いでしょう。

ブランクの間何をしていたかについての模範解答

こちらも履歴書とおりに正直に答えながら、エピソードを交え答えると良いでしょう。

エピソードとそれについて思ったことを話すことでその人の人間性が見えてきます。

その経験からどう感じ、どう学んだか答えるとより良い印象を与えます。

復帰しようと思った理由についての模範解答

ブランクを通して保育の仕事をどう思っていたか、保育への熱意や自分ができることなどアピールするチャンスです。

今後どのような保育をしたいかなども就職先の方針と一致するように一貫性を持って伝えるとよりよい印象を持たれます。

ブランクのある保育士が選びたい就職先

ブランクのある保育士が選びたい就職先は主に2つです。

・長く続けられそうな環境か

せっかくブランクを脱して就職できたのに、通勤が大変だったり家庭と仕事とのバランスが保てない職場だと長く続かず保育士としてのキャリアも断念しかねません。

保育士として長く働ける無理のない環境を選ぶことがポイントです。

・研修体制やOJTなどがあると尚可

ブランクを払しょくする為に研修体制やOJTなど先輩が指導してくれる体制があると良いですが最近では保育士の人手不足もあり、研修までできるところは少ないかもしれません。

現場で直で学ぶことが多いと思いますが、このような体制があると安心ではあります。

保育を学ぶ方法は、自治体のセミナーや本、最近ではインターネットの情報も豊富です。

時間を見つけて学ぶのも一つです。

まとめ

いかがでしたか? ブランクがあると不安になりますが、“経験”に重きを置き新しい気持ちでスタートしたいものです。

どうしても不安が払しょくできない場合には、自治体や就職をあっせんしている会社、カウンセラー、転職サイトなど保育士の相談を行っている所に相談をしてみるのも一つです。

不安が払しょくできない場合は、セカンドオピニオンと言って複数の相談相手を持つと自分の気持ちに気がつく事ができたり、自分の方向性を見いだせたりがしやすくなります。

保育士という仕事は現在社会にとても求められている仕事です。応援しています!

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