保育士の転職先はこれだけある!様々な保育園の種類を見て職場を探そう!

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HIROKO
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こんにちは!

「すてきな保育士の仕事」を運営しておりますHIROKOです。

私は保育士として、区立・私立の認可保育園での勤務経験を持ち、認可外保育園を7年間運営者しておりました。

現在は子育てをしながら保育士の相談を受けたり、サイトの運営をしています。

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「保育園」と一言で言っても、保育園の種類は様々です。

今回は、そんな様々な保育園の運営母体の違いや、規模、運営の仕方の違いなどについてご紹介します。

是非、自分に合った保育園を見つけてみて下さいね!

認可保育園

自治体に認可された保育園。自治体の基準を満たし、認可外保育園よりも保育士の数にも一人の子どもあたりのスペースにも余裕があります。

認可保育園の定員は60名~100名位の規模が多く、1歳~5歳(自治体によっては0歳)までの子どもを預かります。

障がい児保育も行っている園がほとんどです。

区(市・町)立保育園

認可保育園のうちの一つで、運営母体が各自治体です。

運営費のおよそ3/4が自治体からの資金で運営され、保育園の中で最も保育士の配置人数に余裕があります。

税金が主な柱となり、保育士は自治体の公務員・非常勤公務員となります。

保育士の給与は、少額であっても年功序列の着実な昇給が見込めます。

園長クラスとなると高給になる傾向があります。

公務員の為、数年に一度の異動があります。

勤務する保育士の数は子どもが100名位の場合、正規職員・パート合わせて35名程になります。

自治体運営の保育園は株式会社運営と比べ、給与などが安定している一方で、近年のIT導入などは遅れている傾向にあり、保育士の事務作業が多い傾向があります。

年間計画・月案・週案・日案に加え、園によっては行事などが多く制作物などの仕事が多い傾向にあるのも特徴です。

私立保育園

認可保育園のうちの一つで、運営母体が社会福祉法人や株式会社などになります。

運営費は区立保育園ほど余裕がありませんが、民間の運営努力を活かせるので、事務作業の効率化が進んでいる傾向があり、区立保育園より事務作業が少ない傾向にあります。

民間の運営会社が努力をしていることもあり、保育士の給与が比較的高い傾向にあります。

小規模保育園

認可保育園のうちの一つですが、認証保育園とも呼ばれている場合もあります(現在は認可保育園)。

保育する子どもの数が20人未満の保育園となり、0~2歳までの子どもが主な利用となります。

小さな子どもとゆっくり保育をしたい方、縦割保育を学びたい方向けの職場です。保育士の数の少ないのでアットホームな雰囲気も魅力です。

認可外保育園

自治体に、認可保育園としては認可されていない(保育園・ベビーホテルなどとしての届け出は行っている)保育園の形式です。

企業内保育園

 企業が企業で働く親の子どもと、その企業内保育園が建つ地域の子どもを預かることができる保育園です。

保育園の設置基準は認可外保育園をベースにしています。

20名以下の小規模保育園がほとんどで、0歳~2歳の子どもが多く縦割り保育が主となります。

アットホームな雰囲気の保育園が多くあります。

院内保育園

 病院やクリニックなどが運営する保育園であるが、現在は運営を企業に受託している場合が多くあります。

24時間交代で勤務する医療従事者を利用対象としています。

病院の規模により保育園の規模も変わりますが、平均は10人未満から30人程です。

院内保育園の中には、学童保育や病児保育としての機能を併せ持つところもあり、日中は幼稚園や他の保育園に通わせ夜間だけ院内保育園の利用をする場合もあります。

24時間365日、運営している園も多く交代制で月に数回夜勤がある場合もあります。

待遇面では夜勤手当が支給される為平均的な給与より高くなることもあります。

認可外保育園

認可にはなっていないが、自治体の指定した基準を満たし自治体に認可外保育園として登録している保育園が一般的に認可外保育園となります。

中には自治体への登録がされていない場合やインターナショナルスクールのような形で運営している園もあるので確認が必要です。

運営母体は株式会社や個人がほとんどで、数年後に認可園を目指している園も少なくありません。

子どもを預かる定員は様々ですが50人以下の小・中規模で運営している園が多いです。

オープンしたばかりの園が多い場合もありますが、個人が運営している場合はITの導入が比較的早く事務作業が少なかったり、働く人の提案なども通りやすい傾向もあります。

まとめ

運営先や規模を知ることは、転職情報を収集する大切な方法の一つですね。

しかし、一概に運営母体がしっかりしている方が良い保育園。小さな組織の運営だから悪い保育園とは決して言えません。

保育士が多くても組織がまとまっていなかったり、小さな組織でもきちんと人を大切に堅実に運営している保育園も数多くあります。

最終的には転職サービス会社の担当者の情報や実際に保育園を見学することで感じることが多々あります。

自分に合う保育園はどこか、実際に自分の耳で聞いて足を運んで感じ取ることが大切です。

今すぐに転職を考えない場合でもコンサルタントに相談をしてみることで問題が解決できることが数多くあります。

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