いつからいつまで?子どもの癇癪(かんしゃく)と保育士の対応方法

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こんにちは!

「すてきな保育士の仕事」を運営しておりますHIROKOです。

私は保育士として、区立・私立の認可保育園での勤務経験を持ち、認可外保育園を7年間運営者しておりました。

現在は子育てをしながら保育士の相談を受けたり、サイトの運営をしています。

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保育士現役中は特に、自分も含め周りの保育士の人間関係の悩みや仕事の悩みに日々向き合っていました。

保育士の悩みに寄り添い、保育士が気持ちよく働き、さらに活躍できるようサポートを行っております。

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お悩み:2歳半の子どものかんしゃくがひどく悩んでいます。

 

2歳児クラスの担任をしています。2歳半の子どものかんしゃくがひどく悩んでいます。しっかり言い聞かせた方がいいのか。それとも少し時間が経過し落ち着くのを待つか。対応を知りたいです。24才 保育士

 

2~4歳にはよくある癇癪(かんしゃく)。

「キー」と叫んだり、「イヤイヤ!」と泣き叫んだり、時には物を投げたりと様々な形がありますね。

こどもの発達過程の一つ、自我のめばえではありますがそのままにして良いのか?叱り方は?なだめ方は?と保育者としてどう対応していいのかわからない時も多いはずです。

子どものかんしゃくについてどのように対応すればよいのかをまとめてみました。

そもそも癇癪(かんしゃく)とは?

癇癪(かんしゃく)とは、子どもの成長過程の一つですが、大声で泣き叫んだり、暴れたり爆発した気持ちが収まらない状態を言います。

かんしゃくを起こす原因は、子どもは身体機能が未発達なためやりたいことがおもうようにできない、言いたいことを言葉を表現できない、そんな時にイライラしてかんしゃくを起こします

かんしゃくを起こす原因は一つではありませんが「思い通りにならない感情」を周りの大人がくみ取り適切に対処することが大切です。

こどもがかんしゃくを起こした時の対応

かんしゃくは成長過程の一つ「自我の芽生え」ととらえましょう。

かんしゃくを起こした時の子どもの気持ちをしっかり受け止め、まずは子どもの気持ちを代弁してあげることが大切です。

・まずは本人と周りの子の安全な環境の設定

かんしゃくには叫ぶ・泣く・物を投げるなど様々ですが、子どもによっては自分を傷つけたり他の子に危害を加えたりする場合もあります。

まずは本人や他の子どもを傷つけないよう安全な場所に移動するなど対応し、環境を整えましょう。

・抱きしめる、近くに一緒にいてあげる

かんしゃくは子どもが人に気持ちを伝えたいという欲求の一つです。

その場を離れたり遠くで見守ったりせずに一緒に近くにいたり、抱きしめてあげることが大切です。

・かんしゃくを起こした時のもどかしい気持ちに共感する

かんしゃくを起こす時には「◯◯が食べたかったのに◯◯がなかった」「このおもちゃが欲しかったのに◯◯くんが使ってしまった」など理由があります。

かんしゃくを起こした時のもどかしい気持ちに共感しましょう。

「◯◯が食べたかったね」「あのおもちゃで遊びたかったよね」などと子どもの気持ちを代弁しましょう。

かんしゃくがひどく落ち着かない場合には大げさに共感するのも一つです。かんしゃくが落ち着くまで辛抱づよく共感します。

・かんしゃくがおさまったら何がしたいのかを聞く

かんしゃくが落ち着いてきたら「あのおもちゃで遊びたい?」などと改めて気持ちを聞いてみます。

・うまくいく方法を伝え、一緒にやってみる

かんしゃくを起こした時の欲求は“こうすれば叶う”ということを教え、一緒に行動します。

おもちゃで遊びたい場合は、「あのおもちゃで遊びたいのね」「それじゃあ、◯◯くんに貸してって言ってみようか」とこうすれば欲求が叶うという方法を教え一緒にやってみます。

この場合は一緒にお友達におもちゃを貸してと言ってみます。

・できた事を褒め、一緒に喜ぶ

保育士と一緒に行動し、欲求が叶った場合は一緒に共感することが大切です。

「よかったね。おもちゃ貸してって上手に言えたね」「◯◯くん貸してくれたね。今度おもちゃが欲しい時には『貸して』って言ってみようか」と褒め、一緒に喜びます。

大人でもそうですが、人は自分の気持ちがわかってくれる人がいるといないでは大きく違います。一緒に共感し、褒め、喜びましょう。

子どもがかんしゃくを起こした時のNG対応

かんしゃくは「子どもの声」です。子どもがかんしゃくを起こした時に、

・一緒にイライラする

・冷静にする為にその場を離れる

・時間を置く

あまりにかんしゃくがひどい場合にはこれらの対応をしてみようと考えがちですが、これは逆効果です。

これらの大人の行動は子どもの声に耳をふさいでいるということになります。

これらを行うと子どもは何を言っても聞いてもらえないと思い込み、人に気持ちを伝えることを諦めてしまう子どもになる場合があります。

周りの大人はイライラや怒りたい気持ちをこらえ、一緒に見守りましょう。

癇癪はいつから始まりいつまで続くの?

だいたい2~4歳の間に癇癪を起こす子どもが多いですが、具体的にいつからいつまでという区切りはありません。

子ども個人の性格や心身の成長で、始まる次期がはやかったり遅かったり、癇癪が気がついたら最近ないなという時期も同じです。

大人側がしっかり対応することで早めに収まったりすることもあるので、対応方法の引き出しを増やして行きましょう。

かんしゃくを起こさない為に普段から気を付けたいこと

いったん火がつくと止められない癇癪。普段の生活から子どもがかんしゃくを起こさない工夫も大切です。

・見通しの立てられるような言葉がけ

子どもは簡単に気持ちの切り替えを行うことができません。次の行動に移すには言葉がけがとても大事です。

例えば、いきなり遊びを止められたりすることは子どもにとってストレスになります。

次の行動に移る為には気持ちの準備をする時間が必要です。

「◯◯したら、◯◯しようね」などと次の行動が予測できるような声掛けを行うと心の準備がしやすくなります。

・視覚を利用する

言葉だけでなく、文字や絵、写真などで見せる事によって理解しやすくなる場合もあります。

まとめ

いかがでしたか? 月齢によっては表現が上手にできない為に、もどかしくかんしゃくをおこしてしまうことが多々ありますね。

保育士側も様々な引き出しを持ち、柔軟に対応できると仕事が楽に楽しくなりますね。

是非試してみて下さいね!

また、職場で自分だけが頑張っている、職場がブラック、保育方針に共感できないなどの場合は転職を考えることも一つです。

すぐに転職を考えない場合にも転職エージェントのコンサルタントから他の職場の情報収集をし、今自分がどの立ち位置にいるのかを確かめることも大切です。

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