私は保育士として、区立・私立の認可保育園での勤務経験を持ち、認可外保育園を7年間運営者しておりました。
現在は子育てをしながら保育士の相談を受けたり、サイトの運営をしています。
その他にも仕事の効率化や保育への価値観が合わないなど
今の勤務先が辛い・・と感じているあなた、
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保育士の離職率は他の業界に比べ、高く実際に「転職を考えている」「今の職場を辞めたい」と考えている人は少なくありません。
では、なぜそんなに転職したいと考える保育士が多いのでしょうか?
保育士の仕事は子どもと遊んでいるイメージがありますが、体力的・精神的に大変な仕事です。
今回は保育士を辞めたい!と思ってしまう理由をまとめてみました!
保育士を辞めたいと思ってしまう転職理由ランキング
1位 過酷な労働環境
保育士の仕事は、働く親よりも朝は早く夜は遅い仕事です。
ある保育士は、朝6時台に自宅を出て、18時位に保育園を出る・・・
という人もいるようです。
働き方が重要視されている現在ではブラックな働き方は減っている傾向にはあります。
しかし、人手不足の保育園などではシフトの時間は短いが、実質残業となってしまうと言う人も少なくないようです。
働き方を改善していこうという強い気持ちを持っている職場であれば、期待はありますが改善される様子がない場合は、この先この働き方が続くのかと悩んでしまいますよね。
2位 人間関係がよくない
男性保育士が増えてきたとはいえ、保育士の世界はまだまだ女性の多い職場です。
職場によってはいじめや派閥などで悩む人も多いのでははいでしょうか?
保育士の世界だけでなく、女性が多い看護師やアパレル、航空業界なども人間関係で悩む人は多いようです。
3位 給料が安い
保育士の給与は他の業種に比べて低い傾向にあります。
最近では国の補助などもあり給与も上がる傾向にありますが、職場によっては給与に反映されていない職場もあるようです。
保育士の仕事は命を預かる大変な仕事です。
そんな中で勤務先が評価をしてくれず、昇給がない、長年貢献して役職についても評価されない、という場合に割に合わないと考え転職したいと考える人も多いようです。
4位 ライフワークに合わせて勤務形態に変えたい
女性が多い保育士は、結婚・出産・介護などで仕事とプライベートの両立が困難と感じる方も多いようです。
朝が早く夜遅くまでの仕事に対応しなければならない職場や、中には夜勤のある場合には自分だけ日勤の短い時間だけ働くことに引け目を感じてしまう人もいます。
そのため、希望の勤務形態が叶わない場合には転職をしなければいけなくなってしまいます。
最近では、多様な働き方を推奨し日勤の短い時間だけ、朝や夕方・夜の時間だけの勤務など多様な働き方に対応している職場も増えています。
5位 キャリアアップをしたい
今の職場では同僚や先輩の層が厚い、キャリアアップの制度が整っていない・・
キャリアアップが望めない・・そう感じた時に転職を考える人が多いようです。
主任や副園長、園長としてキャリアアップしていきたいという人であれば、そういったキャリア設計が整っている保育園も視野に入れて転職活動をすることになると思います。
保育士としてどんなふうになりたいのかを考えた上で、自分の将来を見ることができる転職先を探したいですね。
その他の退職理由
1位~5位まではほとんどの保育士が一度は考えたことがあることかもしれません。これ以外にも、このような理由で退職を考える人もいます!
▶今の職場に不満がある
▶上司や園長のパワハラがある
▶転勤族で引っ越しをしなくてはならない
▶保育園以外(乳児院や児童施設など)で働いてみたい
▶やりたい仕事がある
保育士の退職理由は様々です。
もし、上記のような理由で転職を考えている場合には、まずは保育士転職サイトに相談することをオススメします!
転職サイトの担当コンサルタントは、保育士が働く職場の多くの情報をもっているので、保育園の内部事情に詳しく聞く事ができます。転職後の「こんなはずでは・・」を防ぐことができます。
あなたが良い転職先と出会う為に是非相談してみて下さい♪