自分の事に加えて周りにも気を配れるようになってくる5歳児。
年長さんになり、年下の子や大人の行動もよく見ていて観察力もついてきます。現実と空想の区別もついていますが、絵本の世界へ入り込むことのできる年齢でもあります。
この時期に様々なジャンルの本に触れ、好奇心や好きなものにもたくさん触れ、知識を広げたり、自分の好きなものを追求したりを広げたいですね。
保育士に憧れてせっかく取った資格を、悩みで無駄にしない為に、今いる環境を変えてみるのも一つです。
すぐに転職を考えない場合でも、転職サイトのコンサルタントへ相談することで今の立ち位置を知る事ができます!
ロングセラー絵本
モチモチの木
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夜中に一人でトイレにいけないまめたと庭にあるモチモチの木のお話。山の神様の祭りの日になると光るという不思議なモチモチの木。まめたは光るモチモチの木を見たいと思ってはいるが、夜中に怖くて木を見ることができないと思っていた。そんな時、夜中におじいさんが腹痛を訴えたので真夜中の道を走り、お医者さんを呼びに行くことに。勇気ある行動をしたまめたに山の神様がくれたプレゼントとは。光と影か強調された怖い絵の中にも日本ならではの美しい景色が広がる一冊。
おじさんのかさ
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人気絵本作家、佐野洋子さんのロングセラー絵本。素敵な傘が濡れるのが嫌で傘を差さないおじさんの絵本。そんな時、傘をさして楽しそうにする情景が。おもわずおじさんも傘をさしてしまいます。誰にでもある大切なものや使って愛着を感じる身近なものを感じさせてくれる絵本。
スイミー
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赤い魚の兄弟たちの中に一匹だけ黒い魚で生まれてきた「スイミー」のお話。兄弟たちが大きな魚に食べられ、一人になったスイミー。そんな中仲間を見つけ、仲間と団結して大きな魚に立ち向かうお話。一人ひとりの役割や個性、海の自然も感じられる素敵なロングセラーの絵本です。
きょうはなんのひ?
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主人公のまみこがお父さんとお母さんの結婚記念日に手紙を書きます。手紙の先にまた手紙。次々と手紙が出てきます。親と子のやりとりをあたたかく感じられる絵本。
人の奥深さを楽しく知れる本
りゆうがあります。
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人気絵本作家ヨシタケシンスケさんの人気絵本。鼻をほじったり、ツメを噛んだり、ついついお母さんに叱られてしまう事を楽しくユーモアで返すお話。いつもしてしまう「クセ」で子どもも大人も叱ったり叱られたり。この絵本はそんな毎日から心を軽くする毎日へと導いてくれる楽しい絵本です。
世界を知れる本
大人になったら行ってみたい世界のふしぎな風景図鑑
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日本を飛び出たら、こんな素敵で不思議な世界が広がっていた!世界は広く、世界は面白い!と思える絵本。世界のふしぎな自然の風景や建物を通じて、自然科学や地理も学べ、一冊で世界観が一気に広がる絵本。
ともだちって何?を考えられる本
けんかのきもち
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体と体をぶつけて友達とケンカをしてしまった主人公。謝られたけれど、もやもやする・・。
こんな時どうすればいい?どうすればわかりあえる?友達の存在って何だろう?やコミュニケーションを学べる一冊です。