0歳の赤ちゃんの時期から、1歳になりはいはいでの行動が早くなったり、立ち上がって色々な所に手をのばしたり、歩くようになるとさらに行動範囲が広がります。1歳ではまだ生活のルールを覚えたり自分でやったりすることが難しいので、周りにいる大人と一緒に毎日繰り返し同じ行動をすることで、生活のルールを覚えていくことが大切です。
1歳の生活で行いたいこと
規則正しい生活を送る
1歳と言えば、自宅で過ごしている子、保育園に預ける時期、0歳から保育園生活に慣れている子どもと様々です。将来の園生活の為にも規則正しい生活を送る事が大切です。機嫌によって多少時間が前後することはあっても日々規則正しい日々を送ることで子どもの情緒も安定にもつながります。
返事ができる
名前を呼ばれたらきちんと手をあげてお返事ができる。
食事のルール
食器をたたかない、食べ物で遊ばないなどの食事のルールを繰り替えし伝えいく。
同じことを何度もしてしまってもめげずに繰り返し伝えましょう。
遊びのルール
おもちゃを投げない、おもちゃで人をたたかないなどを繰り替えし伝えいく。
すべり台やぶらんこなどの遊具はじゅんばんを守って遊ぶことを繰り替えし伝えていく。
その他生活のルール
外から帰ったら手を洗う。
食事の後は歯をみがく。
お風呂に入る
靴下をかかと部分だけを頑張ってみる
まとめ
いかがでしたか?まだできることが少ない1歳児ですが、少しずつ周りの大人と一緒に行うことで生活ルールを頭にインプットでき、安定した生活リズムが送れるようになります。できることが少なくても“やらない”のではく、“やることを意識づける”ことが大切です。日々繰り返し行っていくことで少しずつすこしずつできてくるようになります。日々小さな変化を楽しみましょう。