こんにちは!
「すてきな保育士の仕事」を運営しておりますHIROKOです。
私は保育士として、区立・私立の認可保育園での勤務経験を持ち、認可外保育園を7年間運営者しておりました。
現在は子育てをしながら保育士の相談を受けたり、サイトの運営をしています。
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たくさんある保育園。けれど良い保育園の基準はいったいどこ?
「保護者にとって良い保育園は、働く保育士にとっても良い保育園だと認識しています。私の経験から保育園を選ぶ基準をチェックリストにしてまとめてみました」
今回は、保育園に転職する際、または自分の子どもを預ける保育園を決める際の基準になる保育園をチェック項目にしてまとめてみました。
保育園見学に行く際に是非チェックしてみて下さいね。
保育園を選ぶ際のチェック事項
園内の様子
保育中の様子
保育士の様子
その他
入ってみなければわからなかったが是非入園前に
聞いておきたいこと(保護者向け)
私の経験や周りの人の経験では、2ヶ月に1回役員の仕事があるという園や、毎年何かの役員をしなければいけないという園もあるようです。
園によって役員の仕事は違いますので、役員の仕事が面倒、仕事が忙しくて関わる時間がないという場合は役員の仕事が少ない園を選ぶのも一つです。
園見学で特に重要視したい点
□保育中の保育士の表情が良いか(園の雰囲気が良いか)
先生同士のコミュニケーションのとれていない場合は事故が起こる可能性がとても高くなります。
保育中は声掛けがとても大事になります。保育中に全く笑っていない保育士がいる園もあります。
その先生は、新人でぎこちないのか?それとも保育園の風通しが良くないのか?などがなぜ表情が良くないのかをみるようにしています。
上司や会社が高圧的で委縮していたり、ベテランの先生や園の保育方針を信頼できない場合もそのような表情が見られる場合もあります。
その場合はベテランの先生の言葉遣いや態度を観察する必要があります。
親の前ではなかなか見せませんが、ベテランの先生が子どもの名前を呼び捨てしたり、物を扱う姿が雑であったりする場合もありますのでそのあたりも細かく確認したいところです。
□おもちゃは電池のおもちゃなどを使用していないか
以前私が見学した保育園では、公立保育園で電池のおもちゃを使っている園がありました。
公立保育園は、子ども一人に対しての保育士の配置が多いので、私個人的には「手抜き保育」という印象を受けました。
たまたまそのクラスに知人の子どもが通っていたのですが、その子の親は担任の先生に発達の遅さを指摘されたことがあったそうです。
保育する側として気をつけたいことは子どもの発達が促されるような保育をするということです。
おもちゃは通常は電池のおもちゃを使用しない園がほとんどですが、保育中は歌・手遊び・保育カリキュラムなどにある遊び、など通常の保育の中で遊びを通して発達を促すことや電池のおもちゃなどを使用しないということです。
□清潔な保育環境か
保育する環境が清潔でこざっぱりしていない場合、園や保育士の頭の中もぐちゃぐちゃになっていたり、保育士の数自体が足りていない可能性があります。
雑然として環境では、物がどこにあるのかわからずケガをしたり事故が起こりやすくなる可能性が高くなります。
まとめ
いかがでしたか? 保育園見学は、子どもを預ける保護者側としては、待機児童の関係で10、20ケ所以上見学したという方も少なくありません。
働く保育士の立場でも、保護者として見学に行く事も不自然ではありません。
ある程度の数を見学すると良い保育園が自然とわかってくると思いますので、時間の許す限り見学に行かれることをお薦めします。