海外でも働ける?海外で働く保育士の国・ビザ・待遇まとめ

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こんにちは!

「すてきな保育士の仕事」を運営しておりますHIROKOです。

私は保育士として、区立・私立の認可保育園での勤務経験を持ち、認可外保育園を7年間運営者しておりました。

現在は子育てをしながら保育士の相談を受けたり、サイトの運営をしています。

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日本でも社会から求められている保育士という仕事。

しかし、求められているのは実は日本国内だけではありません。

保育士は海外でも求められている仕事です。今回は保育士が海外で働く場合についてまとめました。

海外で働く保育士のニーズ

日本人が海外で働くというイメージは敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、保育士の場合はそれほど難しくない場合があります。

日本での保育士経験しかないのに、海外で保育士の仕事ができるの?

とお思いの方も多いと思いますが、保育士の場合は日本人向けの保育園や幼稚園など駐在員向けの園がほとんどです。

海外の就職先とは?

保育士の海外の就職先は

・日本人向けの保育園・幼稚園

・インターナショナルプリスクール(求人は少ない)

・企業内保育所や託児所(ホテル内の託児所などリゾートなども多い)

・日本人向けの保育園・幼稚園

主に海外で暮らす日本人駐在員向けの保育園です。

4・5年~10年の駐在が多い駐在員の幼児教育としてしっかり日本語を学ばせる為に日本の保育園や幼稚園に預けるという需要があります。

欧米やアジアが多いですが、昨今ではインドなど新興国に駐在員も多い事が多く駐在先は多様です。

駐在員が多い国(海外赴任国)ランキング

(外務省ホームページ海外在留邦人数調査統計より)

  1. 中国
  2. アメリカ
  3. タイ
  4. シンガポール
  5. マレーシア
  6. イギリス
  7. インドネシア
  8. ベトナム
  9. ドイツ
  10. フィリピン
  11. 韓国
  12. フランス
  13. メキシコ
  14. オーストラリア
  15. カナダ
  16. アラブ首長国連邦
  17. ブラジル
  18. オランダ

地域としてはアジア(61%)、北米(20.9%)、欧州(8.2%)、中南米(1.8%)、オセアニア(1.8%)となっています。

日本人向けの保育園や幼稚園も駐在員に比例しています。

・インターナショナルプリスクール(求人は少ない)

海外では「日本人」というだけで価値があり、日本人から教育を受けたいと思う外国人が数多く存在します。

日本文化が世界で人気な為日本人教師はとても人気ですが、インターナショナルスクールで働くということは語学が堪能ではなりません。

・企業内保育所や託児所

求人は少ないですが、世界でも女性の社会進出に合わせ企業内に託児所を設けている企業も多く存在します。

日本人の求人があるということは、同じ職場では日本人が働いている企業が多いですが、現地の企業であることから現地での語学力は最低限必要です。

保育士が海外で働く際の就業ビザ・費用について

海外で働く為には、就労ビザが必要です。就労ビザは国によって基準が様々なので確認する必要があります。

※アメリカやシンガポールでは就業ビザを取得する為には4年生の大学の卒業が条件となっています。

海外の保育士の給与や待遇について

日本の保育士と比べて海外で働く場合の給与や待遇はとても気になります。

海外で働く場合の給与や待遇などについて紹介します。

海外の保育士の給与事情

中国  8~20万円

アジア 16~23万円

アメリア 1,500USD~

日本の保育士の月給が平均16~17万円なのと比較すると、多いように感じますが海外の場合ボーナスの支給がない場合や現地通貨と日本通貨とで金額が変わってきますので注意が必要です。

アジアなど物価が安い国での生活の場合、月給が15万円だったとしても日本より豊かな生活を送れる可能性があります。

海外移住にかかる費用

海外へ行くだけでも航空券や引っ越し代などの費用がかかります。それに対し会社側でその程度手当がでるのかも確認したいところです。

海外移住にかかる費用といえば

・航空券

・家賃

・引っ越し費用

・給与がでるまでの生活費

平均で約30~50万円が必要となります。

確認したい諸手当

・住宅手当(国によっては家賃が高額なこともあります)

・一時帰国手当

・医療保険や海外保険の有無

・日本の福利厚生や健康保険の加入の有無

海外で働く保育士の求人

JEGS International

海外の保育園・幼稚園、インターナショナルスクールの求人を主としています。実際に海外で働いている人の体験談なども豊富なので参考に情報収集や参考にしたいサイトです。

 

マイナビ保育士

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求人数が多いことが特徴なので、海外展開する保育園や幼稚園へ就職し海外へ派遣してもらうという方法もあります。

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保育情報ドットコムは、海外の求人サポートに力を入れています。

実際に海外の園への紹介実績もあり、海外を視野に入れた転職活動や就職活動をサポートしている会社でもあります。

 

その他

・ボランティア・ワーホリを活用して働く

日本でしか働いた事がない場合、海外に出てから思っていたのと違うとギャップに苦しむ場合もあります。

海外で働くイメージを掴みたい、不安を少しでも払拭したいという場合は、ボランティアやワーキングホリデーを活用して働いてみるというのもオススメです。

・エージェントに相談してみるのも良い

一度詳しい担当者に話を聞いてみたい!と言う場合は転職エージェントに登録し、面談をしてみるというのも良い方法です。

詳しい人に話を聞くことでまた具体的に海外で働くことに近づけます。

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